果物で健康保つ

2021-05-05

果物で健康保つ
果物で健康保つ果物を食べると太る、血糖値が上がりやすいと思っている人か多いのではないでしょうか?ただ最近では生活習慣病の予防・改善に活用できるといった研究も出てきていると2021年5月1日の経済新聞が伝えていました。

果物は各種ビタミン、ミネラル、食物繊維などを豊富に含んでいることが多く、2017年改訂の「動脈硬化性疾
患予防ガイドライン」は果物が心臓病や脳卒中のリスクを減らす可能性があると示唆しています。


果物で健康保つグレープフルーツ、キウイフルーツ、ベリー類などの適量摂取を勧めています。

国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)健診部の小久保喜弘特任部長は「果物に含まれる食物繊維は脂質の吸収を抑える働きがある。また腸内環境を改善し、免疫力を高めることにも役立つ」と話しています。

動脈硬化とも関係する高血圧は「万病のもと」と言われています。原因のひとつとしてナトリウム(塩分)の取り過ぎが挙げられています。
果物にはカリウムを含むものが多く、「カリウムはナトリウムの排出を促すので、果物を適量食べるのは高血圧予防につながる」と小久保特任部長は語っています。

最近の研究から血糖コントロールが必要な糖尿病患者にも適量の果物摂取が推奨されるようになているそうです。みずみずしい果物は夏バテしやすい季節の水分補給にもおすすめです。上手に食べて健康維持に役立ててくださいと記事には書いてありました。

配信 Willmake143

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