インプラントは誤解だらけ
2013-03-24
2013年3月24日に角川SSC新書として「歯科大教授が明かす 本当に聞きたい!インプラントの話」という本が出版されました。
インプラント治療は、多くの患者さんのQOL(生活の質)の向上に役立ち、その有用性が世界的にも広く認められている一方で、インプラントの医療 事故に関するメディアの報道によって、多くの患者さんから「インプラント治療は怖いもの」という声を聞くようになった。
そこでインプラント治療の俯瞰図を読者の皆さんに提示し、正しい姿を知って頂きたいという思いでこの本を書いたと著者は語っています。
著者が大学の口腔インプラント科でインプラント治療に携わっていると多くの誤解と向き合わなければならなくなったそうです。
その誤解とは「患者さんの誤解」、「歯科医師の誤解」、「社会の誤解」の3つですが、本の中で詳しく丁寧に解説されています。
安心・安全な治療を受けるために「歯科医師を選ぶ上で、何が基準となるか?」も具体的に書かれていますので、参考になります。
配信 Willmake143
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