糖尿病の検査結果 配偶者の半数「知らない」
2012-01-31
2011年12月24日の神戸新聞に、製薬会社ノバルティスファーマが兵庫県で実施した、糖尿病の調査結果が紹介されていました。
この調査で、対象者の52%が配偶者の糖尿病の検査結果を把握していないことが分かりました。
糖尿病の病態解明と治療は大きく進歩し、早期から適切な治療を行えば、より大きな恩恵を得られる時代になりました。
糖尿病を悪化させる要因として歯周病との関係が明らかになるにつれて、東京歯科大学歯周病学講座の山田了教授は、 2011年2月の週刊東洋経済の糖尿病特集で、「糖尿病患者は歯周病の治療時に、糖尿病であることを歯科医に話すべき」と助言されています。
夫婦で互いの健康状態に関心を持ち、早期発見につなげて下さい。
配信 Willmake143
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